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幸せの隠れ場所(2)、 実在のアメフット選手  [映画]

 マイケル・オアーは実在のアメフット選手です。そして、成功していくわけですが、リーマンという育てのお母さんとその家族の元で、彼が成長し成功していく過程を、映画は描いています。
 泊まるところもなく、自分のベッドを持ったこともなかった彼が、クリスチャンの家族の愛を受けて
成長していく過程が、生き生きと、描かれていて、その家族の優しさや勇気を感じます。
 その愛の中で成長し、成功していく彼の歩みは、痛快なものを感じさせます。
 リーマンが、マイケルに手を差し伸べいろんな助けを与えていく中で、実は彼女自身が、喜びを感じていくシーンが出てきます。それは、決して自己中心的なものからくる喜びではなく、バイブルに書かれてある「受けるよりも与えるほうが幸いである」と、その言葉通りの幸せな感覚です。神の恵みと祝福を受けていくときに与えられる、平安な微笑みと喜びです。何も、神以外に、見返りを期待せずに与えていくときに神から与えられる特別な喜びの実感が、映画のシーンに出ていて、全く同感しました。
タグ:実話
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幸せの隠れ場所 [映画]

 しあわせの隠れ場所という、映画はご存知でしょうか。実話が好きなわたくしとしては、非常に気に入った映画でしたので、おすすめします。クリスチャンがでてきて、食事前にお祈りしているところもでてきます。とても人を感動させるいい実話ですね。しあわせの隠れ場所一度観てみてください。
なにが、驚かせられたかというと、見知らぬ、大きな少年マイケル・オアーを、泊まる所がなさそうで、いきなり家庭の主婦リーマンが、ご主人の了解を得て家に泊めてあげるというところからです。
 よくこーいうことを、アメリカの方はされるなと、本当に私は敬服します。
 マイケル・オアのように、泊まる所も無く、大変な生活をしいられていた、高校生が、やがて全米のアメフットの特別な選手になるなんて、すごいアメリカンドリームですが、それを、支えることを実行したリーマンが本当にすごいな、とおもわされた映画でした。実話ということが、感動しますし、やはり神がなされた恵みのお話と、感じます。
タグ:実話
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インビクタス、ネルソンマンデラ大統領は、なぜ大統領になれたのでしょう、南アフリカの奇跡。 [映画]

 インビクタスは、ネルソンマンデラ大統領の、お話。
 私は、この映画、好きで、おすすめです。こないだ、あるTSUTAYAで、300円で、中古のDVDが、売られてました。その中に、ありまして、再びみることができました。この映画を、見る前に、マンデラの名もない看守という映画を観ると、マンデラ大統領の事を、知ってから見る事になってもっと感動するかも、しれません。若いころ、メソジスト教会で、洗礼を、受けている方です。ただ、投獄されて、27年。教会生活は、なかったわけですが。
 しかし、確かに、南アフリカで、神に、用いられた方であったと、思います。旧約聖書では、異邦人のクロス王が、ユダヤ人を、解放するために、油注がれたものとして、用いられたことが、でてきます。そのように、このマンデラ大統領が、用いられ南アフリカに、ある、神の恵みが、注がれたと感じます。マンデラ大統領を、モーガンフリーマンが、演じていますが、彼はクリスチャンと聞いています。そして、クリントイーストウッド監督。彼は、クリスチャンでは、なさそうですが、聖書の思索の影響を、受けた映画作品を、作ったりもしている人で、なかなかいい監督です。やはり、実話の、作品は、感動が、あります。白人と、黒人の戦いに、終止符を、打つべく、マンデラ大統領が、赦しを、武器に立ち上がります。そして、ラグビーチームを、ワールドカップで優勝させようとします。それは、一つのチーム、一つの国、という、神が、マンデラ大統領に与えた知恵であったようです。スポーツに、よって感動的な、一つの国へ。
タグ:実話
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ワールドトレードセンター、9.11で助かった人 [映画]

 ワールドトレードセンタービルのテロ事件後、つくられた実話の映画です。これは、お勧めです。DVDの表紙写真をみると、消防士かと思いきや、警察官の方々のお話。消防士のような警察官役の俳優はニコラスゲイジ。最近この方の、出ている作品ばかり見ちゃってます。レフトビハインドとか、ロードオヴウォーとか。
 9・11の事件で、破壊されたビルの、下じきになり、奇跡的に救出されます。彼らが、クリスチャンで、絶対絶命の場面で、神へ叫んだりして助かったりの場面。あるいは、夢で、キリストを見て希望を抱きはげまされるシーンなど、たいへんリアルです。生還を願い待っていた家族の喜びのシーンなど。感動的です。この映画で、神に触れられる方も多いでしょう。何より、有名な事件後の実話ですから、どんな方もきっと興味をひく題材。価値のある意味を持つ、重要な作品です。
 私が購入したDVDには、二枚組セットのものでした。一枚は公開された映画ですが、もう一枚は、本当に事件にあった方々の登場する映像で、どのように映画が作られたかとか、俳優と本物の被害者との合う映像とか、その本人のお話とか、かなり、リアルです。事故当時の怪我をした写真なんかもかなりひどいもので、生還後も何回も手術をして、その後も命の危険があったとか、驚かされるお話満載です。それらを、聞いて見ると、映画がいかに本当の話であったか、作り事ではないことが伝わってきます。
タグ:実話
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スパイダーマン、彼はクリスチャン? [映画]

 スパイダーマンは、ピーターという人物ですが、ピーターは英語読みであり、実は日本語ではペテロです。バイブルの中のペテロは、イエスキリストの筆頭弟子で12使徒のリーダーです。ですから、このピーターという名前の人は、ジョンやポールと同じようにたくさんいるわけです。ピーターラビットなんて
うさぎの名前ですが、ピーターはよく使われます。ですから、主人公の名前が非常に聖書的な名前なのです。さらに、映画のシーンでは、食事の前にお祈りするシーンが出てきますから、彼らはクリスチャンなのですね。適役のゴブリンが、おばさんを襲うシーンが出てきますが、寝る前にベッドで祈るところがあります。ここでは、おばさんが、主の祈りを祈っているという設定です。この主の祈りとは、イエスが
12弟子に祈りを教えてくださいと言われた時に、教えた、バイブル的には重要な祈りです。ですから、
おじさんやおばさんは、敬虔なクリスチャンだったということであると思います。
 そういったわけで、この映画には、登場人物にクリスチャンの日常の様子が出てくるわけです。
 そして、クリスチャン的、バイブル的な考え方が、ストーリーに入っています。
 自分が自己中心的に見逃した強盗が、実はおじさんを殺した犯人と気づいてから、自分のその自己中心的な歩みを悔い後悔して、悔い改めていく姿勢を示すなど、まさにペテロが、イエスキリストの十字架の苦難の時に逃げたことを悔い改めて変えられて行った事柄に似ています。
 またこんなこともあります。オズボーンが、ゴブリンとなって敵として活躍しますが、オズボーンは息子を愛するお父さんであります。そして、最後の最後に、スパイダーマンに負けて死に際に、息子には自分が、ゴブリンという悪しき怪人であったことを、言わないように頼むシーンなどは、人間の複雑さを描いているように思います。人が、単純ではなく、悪と善の間を揺れ動く人間像というのを聖書的に描いているように見えます。これは、「スパイダーマン3」でも、スパイダーマン自身が、揺れ動いてしまうことにテーマが似ています。
 人は、必ず誰しも弱さを持った罪人なのです。ですから、ひとたび、自分の欲から、サタンの誘惑を受けるなら、超自然的な力を持ったスパイダーマンでも、オズボーンなるゴブリンでも打ち勝てない、その事実、が的確に描かれています。
  我々は、神の憐れみと恵みによってしか、悪に打ち勝つことはできないのです。

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スパイダーマン、その敵、ゴブリン [映画]

 悪役のグリーンゴブリンは、まさに、神から離れ、サタンの支配を受け、揺れ動く罪深い人間の状況を
見事に描いた、悪役です。もともと、ノーマンオズボーンは悪い人ではなかったが、薬の副作用で、悪しき別人格が覚醒し、ゴブリンとなって破壊的な行動に走ります。それは、いわゆる、聖書の中の、レギオンという悪霊に憑かれた人に似ています。イエスキリストによって、悪霊を追い出してもらうまでは、ものすごい怪力で、鎖を引きちぎるほどの力で破壊的な行動に走る狂人ですが、ひとたび、悪霊から解放されると、全く人が変わって、正気に返ってしまいます。
 それと同じように、オズボーンは、自分の内側から囁いてくる別人格のゴブリンの声に当惑します。そして、鏡を見ると自分の顔なのに、醜い表情で、話しかけてくる別の人格の持ち主、ゴブリンに気づき
恐れます。これは、心理学的には、多重人格という精神の病でありますが、バイブル的には悪霊に憑かれ
その深い支配に陥ってしまった人という状態です。オズボーンは、自分の本意ではないのですが、特に夜になるとゴブリンとなって、破壊を繰り返します。
 ですから、このゴブリンは、悪魔にやられてしまった弱い人間を表現しています。自分で、自分をコントロールできなくなってしまった狂人あるいは犯罪者です。
 しかし、いずれにせよ、誰しも人間は罪人であり、誰も自分の力で自分を完全に制することのできる人はいません。完全に制するどころか、恐ろしい罪深さをいつの間にか発揮してしまうのが、弱い人間です。その姿を見事に強調して描いたのが、ノーマンオズボーンなるゴブリンなのです。
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スパイダーマン、バイブル的なメッセージを持ったヒーロー [映画]

 シービスケットで、トビーマグワイヤの話が出てきたので、次は、この映画で、トビーがブレイクしたというスパイダーマンについてです。
 スパイダーマンは、漫画のヒーローで、全く現実的には存在しないヒーローという意味で、実話の映画とは違って、本当の話ではない作り物。私は、とても実話が好きなのであって、作ってあるフィクション映画は面白みに欠ける、というかというと、いいえ、そうではありません。スーパーマンとか、スパイダーマンは、漫画とはいえ、バイブル的なメッセージや、考えがストーリーの中にあって、考えさせられることがあるというのが、本当のところ。例えば、バットマンなんてのは、もっとダークヒーローで、アメリカ社会が罪深く、暗く悪くなってしまった結果のヒーロー観だが、スパイダーマンは、聖書のお手本的なヒーローであると言えると思います。
 では、3部作中の最初のスパイダーマンの原作部分について。
 平凡なピーターパーカーは、クモに噛まれて、ある時から特殊な運動能力を持つようになり、テレビに出たり一躍人気者となります。また、その超自然的な力を自分のために
使って、お金を稼いだりします。ところが、自分の怠慢で見逃した強盗に、自分の育ての親の叔父さんが殺されてしまいます。深く後悔したピーター、スパイダーマンは叔父さんが残した「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉を胸に、自分の超人的な力を人々のために使うことを決意します。
 ところが、この言葉は、聖書の中にある「(神に)多く与えられたものは多く求められる」という言葉に、実に類似しています。私たち、人間が持っている能力は、実は神から与えられている能力であり、それを多く持っている、与えられているものは、神に対して多くの責任やを奉仕を求められる、というような意味の言葉です。
 非常に簡単な、シンプルな言葉ですが、我々が生きていく上でとても重要な意味のある
言葉です。もし、この言葉の本当の意味を知っている人は、なかなか自分だけのためには生きられなくなるはずです。
 まさに、この言葉で、ピーターは生き方が変えられ、良きヒーローとなるのです。
 ですから、スパイダーマンはバイブル的なメッセージを持ったヒーローなのです。
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シービスケット、信頼と友情3 [映画]


 この映画には、バイブルの内容を反映した、人と人との関係が、描きだされているように思えるのです。
 例えば、赦しについて。騎手のレッドが、自分の片目が見えないことを黙っていて、
それが理由で、レースで負けてしまった時、調教師のスミスがものすごく怒るのですが、それを馬主のハワードが、なだめます。スミスは、騎手のレッドが、自分の目の見えていない体の状態を、隠してシービスケットに乗ってレースに負けたことについて、騙された思いで怒るわけですが、そこでハワードは、寛容にレッドを赦し、スミスのなだめ役となって、3人とプラスワンとの戦いを続けるのです。失敗をしても、忍耐を持って屈することなく、諦めることなく継続して、勝利に向かって前進し続け、協力し続ける姿勢は、
まさに、聖書的積極的な姿勢です。
 そして、シービスケットが足を折ってしまってレースでもう走れなくなりそうになっても、レッドが大怪我をして馬に乗れなくなりそうになっても、彼らは忍耐して再び走れるように、レースに出れるように希望を持って、一歩また一歩と前進し続けます。その忍耐と希望を持って、信頼しあって、進む姿を映画で見るとき、そして勝利を得る姿は、バイブル的な生き方を彷彿させます。
 
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シービスケット、信頼と友情2 [映画]

 シービスケットをそれぞれが、愛していて、その馬に惚れ込んでいてそこで3人がつながっている、そんな関係。
 映画そのものを見ると、そんな派手なお話ではないと思うのですが、私がこの映画がとても好きなのは何故なのでしょうか・・・。
 男性3人が、この馬の良さを見抜き期待をかけそして、成功と勝利のために、協力し
お互いに信頼して、あるいは赦しともに戦って進んでいく、その過程のお話がとても好きなのだと思います。それぞれが人間の弱さを持っていながら、でもそれぞれの良さを認め合い敬いつつ、その関係が、心に感動を与えるのではないでしょうか。また、一度は殺されそうになった馬が、その素晴らしさが認められて、レースで、どんどん勝って、超有名になっていくところも、驚くべき力が、はっきりと結果が表されていったことも、映画に表現されていて、非常に楽しいです。
 聖書の中では、そういった弱さを持った人物がたくさん描かれていますが、しかしその人間がとても大切な愛されるべき存在であることが書かれています。

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シービスケット、信頼と友情 [映画]

 私はこの映画が、本当に好きです。どれが一番好きな映画かと言われると、この映画もいいし、あれもいいし、みたいなのが、多分、10ぐらいあるかもしれません。そのうちの一つです。3人の男性が、重要な役で出てきます。シービスケットという馬に乗るジョッキー役にトビーマグワイアが出てきます。このトビーが、私は好きなのです。
 自分が、映画を見るのに選んでいる一つの理由に、俳優、特に男優があげられることを
ある時から気づきました。トビーマグワイアは、スパイダーマンや、サイダーハウスルールという映画に出ていますが、いづれもバイブルカラーが強い映画に出ていて、この俳優が、何となく好きなんですね。
 このシービスケットには、トビーが製作にも関わっているそうです。
 3人の男性の信頼関係が、いいですね。何とも味がある3人。それぞれが、全く別々の特徴を持った3人なんですが、ある時に出会うのです。人の出会いは不思議です。この馬を中心に3人が出会い勝利し成功していきます。この3人が居たから、シービスケットは
勝つことができたと言えるのです。しかし、3人とも、それぞれ弱さを持った人間です。ビジネスでは大成功しているにも関わらず、息子を死なせてしまって、挫折している父親。
 生い立ちが貧しく苦労しているジョッキー。調教師としては優れているが、人と関わることやコミニュケーションには問題がある偏屈な男性。でも3人ともそれぞれシービスケットを深く愛しているのです。
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