SSブログ

奇跡の人 (2) 三重苦のヘレンケラー [映画]

 最初の映画は、1962年に作られています。その後、テレビ用にリメイクされたものが1979年に出来ています。最初にヘレン役で出ていたパディ・デュークさんが、サリバン先生役でのちに出ているということです。新たなヘレン役は、あの大草原の小さな家に出ていた、Mギルバートですね。
 三重苦ということは、大変なハンディーですが、ヘレンケラーは、それを乗り越えて多くの人に希望を与えた方だと思います。その実話でありますが、かなり脚色されているということです。しかし、非常にひどい状態から、サリバン先生との出会いによって、ヘレンケラーの生涯が明確に変わったことは事実であると思います。そして、サリバン先生がヘレンを心から愛し、教育したことが、暗闇の世界から、獣のようなヘレンを救い出したことは事実だと思います。しかし、この映画の中にも描かれているように、人間には限界があります。どんなに優秀な教育者であっても、天の助けなしにはこのような、奇跡はうまれなかったでしょう。原題は、「ミラクル ワーカー」奇跡の働き手、あるいは奇跡を生み出した人、
そんな訳になるかと勝手に思ってますが、サリバン先生のことを言ってますね。
 しかし、本当に奇跡を与えたのは、サリバンさんでなく、天だと言えますね。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
奇跡の人奇跡の人 (3) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。