なんとクラシカルな映画ですが、しかし、実話の本当の話です。戦前にはこういうこともあったのかと思う話ですね。でも、やっぱり、実話だから、嬉しいですね。孤児院を立て上げた、神父さんの話。
と言うよりも、心を入れ替えられた、男の子の話とでもいいましょうか。
 一人の男の子が、変えられていったお話です。
 こんだけ、大きな孤児院が出来上がっていったのも不思議なこと。
 ひどい子供でも、信頼されることでやっぱり変えられるんですね。神父さんが、多くの子供達を助けていくことを、諦めないのも、嬉しいですね。やっぱり、私たちは、すぐ諦めやすいですが、彼は、忍耐して諦めないんですね。またそれは、たった一人の子に忍耐深く、接していくことも同じですね。
 そして、この神父さんは、いろんな子供達に、いろんなことを任せたということです。こんなことが本当にあったんですか・・・?確かに脚色はあるでしょうが、あったんですね。