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15時17分、パリ行き (2) [映画]

 彼らが、小さい時に、通っていた時の、学校での彼らの様子の話が出てきます。そして、彼らが、決して、素晴らしい生徒ではなかったというところが、面白いです。逆に、問題がある、ダメダメな、生徒たちだったように表現されています。でも、それが事実だったようです。にもかかわらず、彼らは、フランスで勲章を授与されるヒーローとして、500名以上の列車の乗客の命を救った、ヒーローとして扱われていくことになりました。
 キリスト教の学校が、あまりよく描かれていないのが残念ですが、しかし実際、学校の先生も、ミッション系の学校であっても、すばらしいいい先生や、校長ではないかもしれません。人にはダメな生徒にしか評価されなかったかもしれません。
 でも、彼らは、愛されている特別な存在として、育てられていったことは事実であると思います。
 そして、祈りは聞かれていったのです。偶然だったのか、それとも、必然のことであったのか。
 私も、必然だったと信じますが、勝利者として、彼らは、恵みを受けるものとなりました。
 これは、実話で、本人たちが、映画に出ているところに特別な価値があるのですね。
タグ:ヒーロー
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